風に訊く 卯月 2026
春休みに入り、娘が家族と来てくれています。孫たちは会うたびに大きくなり、話をする内容も変わってきました。
ある一人が難しすぎると言って渡してくれたのが、福沢諭吉の学問のすすめでした。
小学校時代、天は人の上に人を作らず、人の下に人を作らずときいたことある程度でしたが、最近聴いた作家の竹田恒泰氏の講演とも重なりました。室町徳川時代は、力により人々を抑え怖がらせて統治し、明治政府はこれに智を加えて、国民に拝ませるように支配している。本来、政府は国民の願うところを行うところであり、国民のためにあるものである。などなど国民の権利と義務を述べ、これに個人が自立して国のあるべき姿を求めること。
などなかなか辛辣な文章がならんでいました。この学問のすすめはベストセラーになったとのこと。
この桜咲く季節に新たな風を吹き込んでくれるものは何でしょうか。
前田雅道
